前回メリカりでの販売方法について説明させて頂きました。
まずは身の回りにあるいらないものから販売を始めて販売するコツを掴むことから始めましょう!
販売する経験を積むことによって
・プラットフォームでの販売の流れを学べる
・どのような商品が売れるのか?売れないのか?が学べる
これは実践してみないと分からないことなので非常に大きな経験とること間違いなしですね。
この点を学ぶことができたら、いよいよここからビジネスとしての展開になってきます。
ポイント
身の回りのいらないものを売る→仕入れて売る
これができたら立派なビジネスの成立です。このスキルを身に着けることができたら、会社員として働きながら並行して行うことも可能ですし、定年後も自分のビジネスとして継続していくことが可能ですね。
ですので、しっかり仕入れて売る方法をみにつけて行きましょう!
どこから仕入れるか?
ここがポイントですね。
メルカリで販売する商品を仕入れるならズバリお勧めなのが 古物市場です。
古物市場とは?
古物市場とはその名の通り、古物を取引する場所のことで、古物商の許可を得た個人もしくは事業者がオークション形式で取引を行います。
取扱商品はその市場によって大きく異なり、骨董品、ブランド品専門の市場から家電・日用雑貨・ゲーム等あらゆる商品を扱う市場まで多くの古物市場が存在します。
メルカリで売れる商品の多くは中古商品ですね。新品の商品よりも圧倒的に中古商品が売れています。
ですので、あらゆる中古商品が仕入れられる古物市場は仕入れ先として魅力的な場所です。
どのようにしたら参加できるの?
どのようにしたら参加できるか?それは古物商の資格があれば参加できます。
古物商の資格取得は居住区管轄の警察署で申請することができます。
詳しくはこちら警視庁のホームページを参照してみてください。
古物商許可は業者でなく個人でも取得することができます。
ですので、小規模にスタートするにはぴったりの仕入れ先と言えますね。
まずは居住地域の警察ホームページを確認してみましょう!
お勧めの古物市場
古物商の資格を取得したら今度は各古物市場への登録が必要です。基本的には古物商の資格があれば入会できます。
ではどのような古物市場があるかご紹介させて頂きますね。
①オークションハウス加納
オークションハウス加納は埼玉県さいたま市にある古物市場で古物商の資格があればどなたでも入会することが可能です。入会金は15000円、オークションに参加の度に1500円の参加費が必要です。
毎月4のつく日は道具リサイクル、9のつく日は洋服、小物、ブランド新品小物
という形で取扱商品が異なります。
②ジャパンオークションセンター
ジャパンオークションセンターは足立区にある古物市場で古物商の許可があれば国籍問わず参加可能です。入会金は30000円、参加費2000円、駐車場代1000円となります。
・水曜道具市
・金曜小物市
・ブランド市(第二第四金曜日 13:00開催)
と分かれており。開催日により取扱商品が異なります。
この2か所ともあらゆる商品の仕入れが可能な古物市場になります。
次回は専門的な商品が仕入れられる古物市場をご紹介したいと思います。